"The Sbandieratori butterflies, released from the hands of Sansepolcro "
イタリア心臓部に位置する輝けるルネッサンス時代を象徴する小都市サンセポルクロにおいて、La Societa’ dei Balestieri(伝統的な石弓祭りを何世紀にもわたり守り続けている団体)が1953年より、旗士団の新たな形を創り上げる事を推進・活動を始めました。
イタリア国内で現在活動している他の旗手団の中でも、サンセポルクロ旗手団はイタリア最古かつ初の旗士団として現在に至ります。
イタリア及び世界における友好親善と文化交流を目的に、1953年に設立。
どの時代・場所においても、イタリアでは、町や団体を象徴するものとして紋章・隊旗・小旗が人々の誇りであり、認められてきました。
中世後期のヨーロッパではしばしば、士官は旗を持って軍隊の先陣を切って戦いに挑んだ。
やがて端の先端に刃をつけた本物の武器として戦いに使われるようになりました。
また、戦いのない平和な時代においては、軍隊の旗手団は、旗を自由に操る技術を磨き、ショーとしての新たな価値を見いだしました。
<旗手団の成り立ち>